親である限り、どの子もかわいい。
そのため、相続に関してもできるだけ平等になるように扱ってきました。もちろん株式に関しても平等です。時間をかけて少しずつ、贈与してきました。
現役社長が存命のうちは特に問題もなく、父親の意見に従っていました。
現役社長が他界した途端に、兄弟間で争いに発展しました。そして、次男と長女が結託し、後継者である長男を社長から解任してしまいました。
経営権(自社株)に関しては、後継者に集約しておくことが重要です。株式が分散している場合は、早めに対策をしましょう。
2006年 司法書士試験合格
2006年 名古屋の大手司法書士法人勤務
2007年 簡易裁判所訴訟代理権認定試験合格
2010年 司法書士村井事務所 開設
2022年 司法書士法人One Succession設立
愛知県司法書士会 名古屋中央支部所属(会員番号第1470号)
簡易裁判所訴訟代理権 認定司法書士(認定番号第718044号)
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート 会員
公益社団法人名古屋中法人会 青年部 理事