事業承継

【デッドロック】

 オーナー社長が認知症になり、誰も何も決められない状況になってしまった失敗事例

当時の状況

 オーナー社長はとても元気で、自身が認知症になるとは全く考えておりませんでした。しかし、突然の病気で倒れてしまい、その影響で認知症が進んでしまいました。

誰も何も決められない

 株式100%保有のオーナー社長の判断能力がなくなり、株主総会での決議もできず、重要な事柄の意思決定ができなくなりました。また金融機関からの借り入れもできなくなってしまいました。

POINT

 会社の経営には、従業員や取引先など多くの関係者がいます。

 60歳を目途に万が一の時の対策を含めて準備を進めていく必要があります。

対策について

この記事を担当した司法書士

司法書士の村井です。
経歴

2006年 司法書士試験合格
2006年 名古屋の大手司法書士法人勤務
2007年 簡易裁判所訴訟代理権認定試験合格
2010年 司法書士村井事務所 開設

2022年 司法書士法人One Succession設立

所属

愛知県司法書士会 名古屋中央支部所属(会員番号第1470号)

簡易裁判所訴訟代理権 認定司法書士(認定番号第718044号)

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート 会員

公益社団法人名古屋中法人会 青年部 理事

お気軽にお問合せ・ご相談ください

パソコン|モバイル
ページトップに戻る